
2026年3月22日(日)、琉球古典芸能コンクール最高賞受賞者による「第五回 琉球新報劇場 華の松・竹・梅(竹公演)」が盛大に開催されました。幕開けは、人間国宝の西江喜春先生、大湾清之先生も出演される豪華な布陣での『こてい節・金武節・出砂節』の斉唱。会場は一気に厳かな空気に包まれました。続く独唱や古典女踊り、躍動感あふれる雑踊り、そして独創的な創作舞踊など、多彩な演目が披露され、観客を終始魅了しました。
今回の大きな特色は、40年近いキャリアを持つ照喜名進会長(第21回受賞)から、昨年最高賞を手にしたばかりの第59回受賞者まで、新旧の受賞者が一堂に会したことです。世代を超えた共演は素晴らしい盛り上がりを見せました。ご来場いただいた皆様、ならびに出演者の皆様に心より感謝申し上げます。
令和7年度の師範・教師免許審査が、3月7日・8日の両日にわたり豊見城市社会福祉センターにおいて開催されました。会場内は、長年の修練を積み重ねてきた受審者の皆様による静かな熱気と、一瞬の隙も許されない張り詰めた緊張感に包まれていました。その厳しい審査を乗り越え、見事合格を手にされた方は下記の通りです。
合格者(敬称略)
歌三線教師
北野幸恵、山城麗子、瀬良垣幸男、今村剛一、小坂井洋子、山城美帆、原口眞生(以上7名)
歌三線師範
上原信次、徳田忍、小南香織(以上3名)
笛教師
宮城究、山城美帆(以上2名)
笛師範
宮里良貴、佐藤早八加、上運天ジューン英子(以上3名)
胡弓教師
笠原雄二(以上1名)
胡弓師範
唐木麻子、中島由美、友永賀生里(以上3名)
合格者の皆様、誠におめでとうございます。免許取得は、長年の精進の賜物であり、同時に新たな使命への第一歩です。現状に甘んじることなく、師範・教師としての誇りを胸に、これからも弛まぬ努力で道の一筋に邁進してください。
あけましておめでとうございます!
1月8日(木)、安冨祖流絃聲会の合同祝賀会が行われました。
今回は、旭日小綬章を受章された大湾清之先生、沖縄県文化功労者に選ばれた照喜名進先生、そして琉球舞踊の保持者として総合認定を受けられた渡名喜康広先生を囲んでのお祝いの席となりました。
先生方の素晴らしい功績を分かち合い、笑顔の絶えない素晴らしい会となりました。
当日の楽しそうなスナップ写真をまとめましたので、どうぞご覧ください!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
会員の皆様、本年も多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
2025年も、当会の先生方や会員の皆様がその功績を高く評価され、輝かしい賞を受賞されました。私たちの誇りである受賞者の皆様をご紹介いたします。
令和7年 受賞者のご紹介(敬称略)
⚫︎大湾清之
令和7年春の叙勲旭日小綬章(文化財保護功労)
⚫︎照喜名 進
令和7年度沖縄県文化功労者
⚫︎渡名喜康広
国指定重要無形文化財 琉球舞踊保持者(総合認定)
⚫︎田渕愛子
第1回伝統邦楽グローバル・チャレンジ(日本伝統文化振興財団主催)受賞
⚫︎照喜名琉斗
若衆芸術祭(琉球新報社主催) 若衆優秀賞 入賞
受賞された皆様のますますのご活躍を、会員一同心よりお祈り申し上げます。
また毎年恒例となっております年末の「楽祖の碑」清掃を執り行いました。現在は周辺の建物工事に伴い一部仕切られた状況ではございますが、今年は幸喜信明さんに大変なご尽力をいただき隅々まで草刈りを行っていただきました。おかげさまで新年を迎えるにふさわしい大変清々しい姿となっております。幸喜さん本当にありがとうございまた。
いよいよ2027年の創立100周年が目前に迫ってまいりました。来年はその大きな節目に向け、準備加速も含め、例年以上に従事し駆け巡る一年となりそうです。会員の皆様と共に、この大切な伝統を次世代へと繋いでいくため、より一層精進してまいります。来年も変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。
第60回琉球古典芸能コンクール各部門の課題曲が12月26日付琉球新報で発表されました。審査は2026年7月29日から琉球新報ホールにて開催されます。申込は5月7日〜10日までの4日間琉球新報本社での受付です。問い合わせは琉球新報社統合広告事業局 連絡先098(865)5255(平日午前10時〜午後5時)です。
三線部門
新人部門①伊野波節(本歌) ②稲まづん節
※①②から1曲選択
優秀部門①『作田節』『散山節』
②『じゃんな節』『干瀬節』
※①②から1組抽選
最高部門 ①『十七八節』『仲村渠節』
②『茶屋節』『仲間節』
※①②曲から1組抽選
笛部門
新人部門 ①『四つ竹(踊りクワディーサー)』(舞踊曲)
②『貫花(武富節)(南嶽節)』(舞踊曲)
※①②から1曲選択
優秀部門 ①『稲まづん(稲まづん節)(早作田節)』(舞踊曲)
②『天川(天川節)(仲順節)』(舞踊曲)
※①②から1曲抽選
最高部門 ①『諸屯(仲間節)(諸屯節)(ションガナイ説)』『舞踊曲』
②『作田(作田節)(早作田節)』(舞踊曲)
※①②から1曲抽選
胡弓部門
新人部門 ①『かぎやで風節』『下り口説』
②『こてい節』『上り口説』
※①②から1組選択
優秀部門 ①『伊野波節』『干瀬節』(ニ揚)
②『柳節』『子持節』(ニ揚)
※①②から1組抽選
最高部門 ①『作田節』『述懐節』(ニ揚)
②『諸屯節』『仲風節』(ニ揚)
※①②から1組抽選
この度、当会会長 照喜名 進 先生が、令和7年度沖縄県文化功労者表彰をご受賞されました。誠におめでとうございます!
去る11月14日(金)に県庁講堂にて表彰式が挙行され、照喜名会長は伝統芸能(三線)の功績分野での受賞となりました。
長年にわたるご尽力と多大な功績に対し、心よりお祝い申し上げますとともに、当会一同、この栄誉を誇りに感じております。
【受賞理由】
永年にわたり、沖縄古典芸能界において活躍し、国指定重要無形文化財「組踊」「琉球舞踊」の総合認定保持者及び沖縄県指定無形文化財「沖縄伝統音楽安冨祖流」保持者として、沖縄の伝統芸能の保存継承と組織発展に多大な功績を残したもの。
今後とも、照喜名会長のご指導のもと、会員一同、沖縄の伝統芸能の発展に尽力してまいります。
11月3日(月)、「琉球新報ホール」にて第59回琉球古典芸能祭が盛大に開催されました。
本芸能祭は、今年の琉球古典芸能コンクール受賞者の皆様の、まさに晴れの舞台となります。当日は、斉唱、独唱、舞踊を合わせて18演目が披露され、コンクールを勝ち抜いた出演者の皆様による、磨き上げられた技と心を込めた熱演に、会場は感動に包まれました。
新人部門 三線28名、笛11名、胡弓6名、優秀部門 三線15名、笛5名、胡弓1名、最高部門 三線5名、笛2名、胡弓2名 合計75名の皆様が難関を突破し、合格の栄冠を手にされました。
合格者の皆様、この度のコンクール合格、誠におめでとうございます!
日頃からの厳しい稽古が実を結び、素晴らしい成果を収められましたこと、心よりお慶び申し上げます。今回の合格は、皆様の古典芸能に対する情熱と努力の証です。この受賞を機に、合格者の皆様の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げますとともに、これからも琉球古典芸能の継承と発展のために、力強く歩み続けてくださることを切に願っております。
これからも共に頑張りましょう!
令和7年11月2日(日)13:30より、浦添市産業振興センター『結の街』において、盛大に秋の演奏会が開催されました。花城英樹副会長の開会の挨拶に始まり、多彩な演奏曲目17曲を披露いたしました。演奏会の中では、特に会員一同が感動した素晴らしい独唱の時間が設けられました。
1. 第18回安冨祖流小中学生コンクールの各部門で第1位に入賞した未来の担い手たち
2. 琉球新報社主催 芸能コンクールで最高賞を受賞した三名の会員
赤嶺繁明さん(仲村渠)
小野美智子さん(二揚仲風節)
曽根ゆう子さん(ニ揚述懐節)
上記の方々が、それぞれの功績を讃えられ、伸びやかで力強い歌声を会場に響かせました。
参加した会員からは「芸術の秋にふさわしい、心打たれる演奏会だった」との声が多く寄せられました。皆様のご協力により、充実した一日となりましたことを心より感謝申し上げます。
第59回琉球古典芸能コンクールが琉球新報ホールで開催されました。安冨祖流の三線新人部門が7月28日より始まり優秀、最高、笛、胡弓と審査が行われました。日頃の稽古の成果を発揮された挑戦者の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、見事合格されました皆様、心よりお祝い申し上げます。これを機に、さらなる研鑽を積まれ、琉球古典芸能の未来を担う担い手としてご活躍される事を期待しております。